インフラ監視DXソリューション

現場に行かなくても、
異常がわかる。

Koala IoTは、LoRa通信×省電力IoTセンサーで電源のない屋外設備を24時間365日遠隔監視。配線工事不要、後付け設置、バッテリー駆動で最長約8年稼働します。

Koala IoT インフラ監視イメージ

LoRa通信

最大3km

バッテリー

最長約8年

子機

最大100台

IP65

防塵防水

-20〜45℃

対応

PROBLEM

設備の保全管理、こんな課題を感じていませんか?

巡回に人手が足りない

設備が広い敷地に分散していて、少人数では回りきれない。人手不足は年々深刻化している。

有線監視の範囲外がある

既存の監視システムは有線が前提。屋外の配管やタンク、冷却塔には手が届いていない。

巡回の合間が怖い

前回の巡回から次の巡回までの間に異常が起きても、気づけない。データの空白時間がリスクになっている。

手書き→Excel転記の繰り返し

現場で紙に記録し、オフィスに戻ってExcelに入力する作業が毎日続いている。DXを進めたいが何から手をつければいいかわからない。

これらの課題を、Koala IoTがまとめて解決します。

SOLUTION

Koala IoTとは

Koala IoTは、IoTプラットフォーム「Leafony」をベースにした、設備保全向けの遠隔監視ソリューションです。省電力IoTセンサー(子機)がLoRa通信で親機にデータを送り、親機がLTE-M回線でクラウドに転送。有線監視がカバーしきれない屋外設備にも、配線工事なし・後付けで遠隔監視を導入できます。

システム構成

子機(センサー)

電池駆動 最長約8年

親機(GW)

ソーラー充電対応

クラウド

アラート通知

PC/スマホ

リアルタイム確認

子機(IoTセンサー)

超小型基板「Leafony」を採用。振動・温度・湿度・傾斜・歪みなど、用途に合わせてセンサーを選択可能。LoRa通信で親機にデータを送信。接着剤やバンドで後付け設置。

親機(ゲートウェイ)

子機からLoRaで受信したデータを、LTE-M回線でクラウドに転送。ソーラーパネルと大容量バッテリーで電源工事不要。親機1台で子機最大100台を接続。

クラウド(監視プラットフォーム)

データをリアルタイムに蓄積・可視化。閾値を超えた場合はメールでアラート通知。PCやスマートフォンからいつでも確認可能。手書き→Excel転記の手間を解消。

TECHNOLOGY

なぜLoRa通信なのか

屋外設備の監視に必要なのは「配線なしで長距離」と「電池交換なしで長期稼働」。この2つを同時に満たすのがLoRa通信です。

配線不要で長距離: 見通しありで約3km

2024年7月の実証実験で、見通し環境で約3kmの安定通信を確認。敷地内に分散した屋外設備を、配線なしで1台の親機からカバーできます。

省電力: バッテリーだけで最長約8年

スリープ時の消費電力は数uA。10分に1回の送信で、最小構成で約8年稼働。広い敷地に散らばった子機の電池を毎年交換して回る手間がなくなります。

免許不要・月額不要

920MHz帯を使用し無線免許は不要。自営網(プライベートLoRa)なので通信キャリアへの月額費用もかかりません。子機が増えても通信コストは変わりません。

通信方式比較

LoRaLTE-MWi-Fi有線
配線工事不要不要必要(AP設置)必要
通信距離数百m〜数kmキャリアエリア全域数十mケーブル長に依存
消費電力非常に低い低い高いなし(有線給電)
月額費用なし(自営網)あり(SIM契約)なしなし
屋外後付け適性最適不適困難

※LoRaは既存の有線監視システムの「代替」ではなく「補完」として、有線がカバーできない範囲を埋める位置づけです

SPECS

技術仕様

子機→親機通信LoRa(920MHz帯、免許不要)
通信距離見通しあり: 約3km / 障害物あり: 約500m(実測値)
親機→クラウド通信LTE-Cat.M1
バッテリー寿命最長約8年(最小構成・10分間隔送信時)
子機接続台数親機1台あたり最大100台
防塵防水IP65
動作温度-20〜45℃
データ暗号化暗号化チップ搭載(LoRa Mary AC-07)
CPUArm Cortex M4 80MHz(STM32L452RE)

計測可能なデータ

振動

温度

湿度

傾き

歪み

風向・風速

放射線

メーター読み取り

EVIDENCE

導入事例

導入ケース

電力インフラの振動モニタリング

大手電力グループ企業にて、屋外インフラ設備の傾斜データを24時間遠隔監視するシステムとして導入。従来は人員を派遣して目視点検していた業務を、リアルタイムのデータ監視に転換。台風や地震後の緊急点検も、現場に行く前にデータで状況を判断できるようになった。

監視項目振動・傾斜
通信方式子機→親機: LoRa / 親機→クラウド: LTE
効果巡回点検の大幅削減、災害後の迅速な状況把握

100台以上

導入台数

実測3km

通信距離

最長約8年

バッテリー寿命

実績あり

豪雪・台風環境

USE CASES

こんな現場で活躍します

工場・プラント

配管・タンク・冷却塔の振動・温度を遠隔監視

橋梁・道路

老朽化の兆候を早期検知

河川・ため池

水位のリアルタイム監視(防災・減災)

鉄道沿線

架線・架線柱の傾斜検知、防音壁・法面の変位監視

農業

土壌水分・温湿度の自動計測

物流倉庫

冷蔵・冷凍庫の温度逸脱監視

FLOW

導入の流れ

01

ヒアリング・要件定義

監視対象・設置環境・計測項目をヒアリングし、最適なセンサー構成を提案します。

02

センサー製造・カスタマイズ

要件に合わせてセンサーを設計・製造。筐体のカスタマイズにも対応します。

03

現場設置

配線工事不要。接着剤やバンドで後付け固定するだけ。設置後すぐにデータ送信が始まります。

04

クラウドで遠隔監視

PCやスマートフォンからリアルタイムにデータを確認。異常時はメールでアラート通知。

まずは1ラインだけ・数台の子機だけ、といったPoC(概念実証)からのスタートも歓迎しています。

BENEFITS

導入メリット

コスト削減

  • 巡回頻度の削減で移動時間・人件費を圧縮

  • 予防保全により突発的な大規模修繕を回避

業務効率化

  • 手書き→Excel転記の手間を解消。データは自動でクラウドに蓄積

  • 異常箇所だけに出動する「アラート対応型」への転換

  • データに基づく保全計画の策定

安全性向上

  • 危険箇所への立ち入り頻度を削減

  • 異常の早期発見で設備事故を未然に防止

  • 災害後の状況把握を迅速化

FAQ

よくあるご質問

NEXT ACTION

まずはお気軽にご相談ください

現場の課題や設置環境に合わせて、最適なセンサー構成を担当者が個別にご案内します。1ラインだけのPoCからのスタートも歓迎しています。

お問い合わせ

導入のご相談、技術的なご質問、PoCのご依頼など。

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