屋外設置ができる小型IoTセンサーで実現する
インフラ監視DX
設置するだけで24時間365日リアルタイムに監視可能!
省電力IoTセンサー×安心バッテリー設計でメンテナンスのお悩みを解消

製品概要
省電力IoTセンサー×大容量バッテリーシステムで、一度設置すればメンテナンスの手間を大幅に削減します。設置後は、センサーが自動でデータを収集し、異常を検知した際のみ通知を行います。
「災害時こそメンテナンスが必要だけど、作業員の安全を確保できない…」
「一箇所の監視に行くだけで往復に丸一日かかる…」
「DXを導入したいけど電源が確保できない…」
「人手不足でメンテナンス業務が回らない…」
こんな課題を解決するのがインフラDXシステムです。

省電力IoTセンサー
1円玉サイズの超小型&省電力の基板「Leafony®」を採用。必要なセンサーを組み合わせることで、省電力で長期間のデータ収集が可能です。

バッテリー
大型バッテリーとソーラー充電機能を搭載しています。電源がない屋外環境でも、安心して設置できます

独自筐体
台風などの自然災害に対応できるよう、雨風に強い筐体を製作しました。外部環境が厳しい時こそ、屋内からデータを観測できます。
計測可能なデータ
センサー構成は用途に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
メーター
風向・風速
落雷
温度計
湿度計
傾き
歪み
振動
放射線
導入・利用の流れ
目的に応じてセンサーを組み合わせ、最適なシステムを構築します。設置後は、センサーが自動でデータを収集し、異常を検知した際のみ通知を行うので「ほったらかし運用」が可能に。

コンサルティング
現在の設備やシステムをヒアリングし、最適なセンサー設置プランを提案します。

基板製造
お客様の要件に合わせて、最適なセンサーを組み合わせた基板を設計・製造します。

機器の設置
機器を現場に設置します。長期間の電池駆動により、頻繁なメンテナンスは不要です。

システム上での遠隔監視
現場のデータはクラウド上でリアルタイムに監視できます。24時間365日、どこからでもアクセス可能です。

異常をシステムがお知らせ
閾値を超えると、システムが管理者にメール通知を行います。アラートをもとに対応方針を検討しましょう。

必要に応じて現場対応
アラート内容をもとに、現場対応が必要と判断した場合のみ出動すればOK。効率的な保守管理を実現します。
システムの仕組み
センサーが現場でデータを収集
手のひらサイズの小型センサーを設備に設置。電池で長期間動作し、以下のデータを自動計測します。
- •
構造物の傾き・歪み
- •
振動・衝撃
- •
温度・湿度
- •
その他、現場に必要な各種データ
無線でデータを送信
「LoRa(ローラ)」という省電力無線技術を使用。携帯電話の電波が届かない場所でも、独自の通信網でデータを送信できます。
クラウドで一元管理
集めたデータはインターネット上の管理システムに自動保存。システムが24時間監視し、異常があればすぐにお知らせします。
どこからでも確認可能
お手持ちのスマートフォンやパソコンから、専用画面にログインするだけ。特別なソフトのインストールは不要です。
導入メリット
コスト削減
- •
定期点検の回数削減で人件費を大幅カット
- •
予防保全により大規模修繕を回避
- •
移動コストの削減
業務効率化
- •
現場確認の時間を他の業務に活用
- •
データに基づく的確な優先順位付け
- •
報告書作成の自動化
安全性向上
- •
危険箇所への立ち入り削減
- •
異常の早期発見で事故を未然に防止
- •
災害時の迅速な状況把握
よくあるご質問
Q: 導入にIT専門知識は必要ですか?
A: 基本的には必要ありません。エンジニアがサポートいたしますので、専門知識がなくても安心してご利用いただけます。
Q: 既存の設備に後付けできますか?
A: はい、可能です。センサーは外部電源を必要としないため、設備に後付けが可能です。
Q: 停電時も動作しますか?
A: センサーは電池駆動のため、停電の影響を受けません。また、ソーラーパネル付きのタイプもご用意しています。
Q: 初期費用はどの程度かかりますか?
A: 監視対象の規模や必要なセンサー数により異なります。お客様のご予算に応じた最適なプランをご提案いたします。
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